2026.09.25
【一般質問】夏休みの学校プール、地域で活用を考える土台づくり
9月議会の一般質問で、「夏休み期間中の子どもたちの安全な水遊び環境」について取り上げました。
唐津市では、これまで子どもが巻き込まれる水難事故が数件発生しています。また、猛暑や監視体制の確保などから、夏休みに学校プールを開放する学校が減り、子どもたちが水に親しむ機会も減少しています。
今年の夏、市が無料で開放したプールは二タ子、厳木岩屋、鎮西馬渡、呼子殿ノ浦の4か所。また、「ウォーターパークからつ」には10日間で3,530人の子どもたちが訪れました。しかし、それぞれ利用対象やプールの深さなどが異なり、特に小学校高学年の子どもたちが安全管理された環境でしっかり泳げる場所は限られています。
そこで、学校プールについても質問しました。
今年の夏休みには、市内4校が学校プールを開放しており、期間は1日から14日間と、学校とPTAがそれぞれの状況に応じて協議し、開放期間を決めています。教育委員会に確認したところ、監視員の確保、熱中症対策、水質管理、救護体制など、必要な条件が整えば、夏休みに学校プールを開放することは可能とのことでした。
今回の一般質問では、教育委員会は学校プールの開放について非常に慎重な姿勢でした。
私は、すべての学校にプール開放を求めているわけではありません。開放するかどうかは、それぞれの学校、PTA、地域の状況に応じて話し合って決めることだと考えています。
学校プールは、子どもたちの教育のための施設であると同時に、地域にある大切な公共施設でもあります。地域づくり、まちづくりという視点からも、その活用について地域の皆さんが話し合える土台をつくることは大切だと考えます。
そのために、一定の条件を満たせば開放できるという市の見解と、必要な条件を学校だけでなく、保護者や地域の皆さんにも分かるように示してほしいと求めました。県から学校のみに送られる通知にとどまらず、毎年、関係者が話し合えるように情報を共有し、その土台をつくってほしいと要望しました。
来年の夏休みには、子どもたちが安全に水に親しめる環境が少しでも増えていくことを期待しています。

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